2009年11月7日土曜日

収穫の後も大変

残りの稲はあまりに多いので、メノビレッジのコンバインともみすり機で脱穀~籾摺りしてもらいました。全身籾がらにまみれ、ちくちくして痛かったです。こんな作業を昔はすべて手でやったんだなあと感心。


籾殻や藁も大事に運んで保存し、土づくりやマルチ材として活用します。来年の稲刈りまで大事にとっておきましょう。 刈った稲を縛るのに重宝です。

大豆も収穫が終わって一安心と思ったら大間違い。唐棹で脱粒し、これをさらに唐蓑(とうみ)で殻を分別する作業をします。こんな古風な農機具はいまどきなかなか見ることができない代物ですが、ゆめみる農園からお借りして挑戦しました。これがまた慣れないと結構大変。

穀類や豆類は栽培中はそれほど難しいと思いませんでしたが、実が成って終わりじゃないんだと改めて実感しました。食べられる状態にするまでも大変なんですね。
脱粒した豆は虫食いが多く、この後さらに選別の作業も・・・。
今年は一人1キロの味噌づくりが目標でしたが、果たしてそこまで行き着くでしょうか。




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