2009年7月15日水曜日

0712 第3回畑の教室

まるで見違えるような畑に久しぶりの参加者まずびっくり。

さっそくランチのためにミニトマトときゅうり(大)、スナップエンドウを収穫しました。ズッキーニはまだミニサイズでしたが、1週間置くとバットのようになってしまうのでこれも収穫します。今日のサラダに入れましょう。トマトはぐんぐん伸びていますね。あわてて芽かきをして支えてやりました。前回心配したアブラムシはいなくなったようです(ほっ)。

坂本先生のアドバイスでは、害虫も一定割合はいてもよい。湿度や風雨などの天候次第では何もしなくてもいなくなることもある、とのこと。

まいど頭を悩ませているスギナについては、痩せた酸性土壌、または地下に水脈のあるところに生えやすいということで、田んぼを改良したような場所によく出てくるのだそうです。地下茎で増えるので、上だけ掻いても効果はなく、できるだけゆっくり引っ張って抜いてやること、山野草や堆肥で厚く被覆すること、草木灰などを散布して土壌をアルカリ性にするなどの対策があるそうです。(ちなみにここの土壌のPHは中性ですが、地下は酸性なのかもしれません)

前日の雨であまり地面の状態がよくなかったので、今日は草取りはしませんでしたが、練習程度にスギナ抜きをしました。

この日はゆめみる農園のにんにくの収穫を手伝いました。普段はスコップで掘り起こしているにんにくも、今日は雨上がりで土が軟らかかったため、手で引き抜くことができました。大勢でやるとこんな作業もあっという間に終わりましたが、二人で掘ったら相当時間のかかる作業だろうなといつものことながら感心。

ランチは採りたて野菜のカレーとサラダ、車麩のカツ、つけものなどなど。さすが我らがグリーンキッチン。いつものことながらお見事です。作業の後でお腹をすかせていた私たち、みんな夢中になっていただきました。

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